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ぞうきいしょく-中編- [くるま]

本当は写真を撮っておくと良かった記事。
後日追加しようかな


一応前回の記事で、基本的な装備は設定されたけども、
オーディオリモコンが悩みどころ。

とれのはSonyのロータリーコマンダーを使用していた。
これがなかなかのスグレモノで操作が快適。

KenwoodのL909はメーカーが異なる為、"普通は"使えない。
友人MにH8マイコンでロータリコマンダーからL909への、
赤外線バイパスユニットを作成して貰っていた。


S2000ではロータリーコマンダーを使用せずに、
ハンドル右側のリモコン
りもこん.jpg
これを有効活用するべく工作開始。

これが意外と難題で、
・スイッチ数が少ない(純正オーディオ用の為)
・ミュートがLEDで自分で状態記憶しトグルする


純正ハーネスからリモコンとミュートの線を割り出し、
ミュートはナビミュートへ結線。
L909側のナビ割り込みをATTに設定して連動を確認。

問題はリモコンのスイッチ数。
VOL+/-
Mode切り替え
CH切り替え
しかない、AMラジオですか。

結局
VOL+/-:[短押し:+/-][長押し:+/-リピート]
CH:[短押し:フォルダ送り][長押し:フォルダ戻し]
Mode:[短押し:トラック送り][長押し:トラック戻し]
に落ち着く。
めんどい仕様にソースを書き換えてくれた友人M氏に多謝。
自分じゃ絶対組まないな[ダッシュ(走り出すさま)]

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赤外線ユニットを作るうえで、
照射用IRLEDの設置位置が問題。

とれのは単純にシフトの横に設置してたんですが、

S2000は、
オーディオの蓋が閉まる。
為、シフト位置に設置では
オーディオカバーが閉じているとき使えない。

オーディオの蓋につけてもいいけど、
開/閉両方の角度に対応した、
取り付け位置にあわせる必要がある。

LEDを2個使うのも手だけども、
蓋側へ配線を回すのも結構大変。


んーーーーーー、あ[グッド(上向き矢印)]
『LEDをデッキに貼ってしまおう』

問題はLEDの直進性。
基本LEDは「狭く・まっすぐ」飛ぶ。
なので、横に貼り付けてもダメ。

『ダイヤモンドみたいにブリリアントカットしたら、いいんかな』
適当すぎる。

友人Mに
LEDを斜めにフライス盤でカットしてもらう。
(注:良い子は真似してはいけません)

結果、斜めの部分で反射し、90度に照射方向が変更される。

『予想通り』

まぁ...最悪リフレクターを作ろうとは思ってましたが。
上手くいったのでなにより。

LEDをデッキに貼って、見事オーディオコントロール完成。


あとはアンサーバックユニットの移植かな。


後編へつづく

タグ:くるま S2000
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