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ぞうきいしょく-後編- [くるま]

オーディオ関連のラスト。
オーデイオリモコンの復旧。
りもこん.jpg
これ。

S2000のリモコンは
・純正デッキ
・ALPINE製の変換機使用(ミュートが使えなくなる)
・アフター製の赤外線学習ユニット使用
 (高い・投光部がデカい≒カバークローズ状態で使えない)
と難しい訳です。

とれのと同じようにM技術班長に、
リモコン信号のキャプチャ&バイパスユニット作成依頼。

ミュートは状態を保持するタイプ。
12V or 0V付近をふらふら(実測±2V)

KENWOODのL909のミュート端子に突っ込むも、
どうやら信号が逆な模様。
リレーでクロスした後、本体側のミュート設定を変更。

残りのボリュームなどは信号をキャプチャして、
赤外線ダイオードでユニット側にKENWOOD方式で
リモコン信号として送出。H8で制御。
H8.jpg

問題は、
「ボタンが少ない」 事。
-------------------------
・ボリューム+/-
・CH
・ソース
-------------------------
以上。少ない。ロータリコマンダーより少ない。
ディレクトリ構成CDやプレイリスト再生のiPodでは厳しい。

仕方なく
---------------------------------------------------------------------------
・ボリューム+/-(短押し:増減。長押し:リピート)
・CH(短押し:フォルダ送り。長押し:フォルダ戻し)
・ソース(短押し:曲送り。長押し:曲戻し)
---------------------------------------------------------------------------
ソースボタンは滅多に使わない割りに、
押しやすそうなので曲変更ボタンへ変更。

あとはLEDの加工。
LEDは直進性が高いため、リモコンとして使う場合、
真正面、シフトかセンターコンソールの位置に付けるのが正しい。

ただしS2000の場合は、
オーディオパネルを閉めた場合に操作が出来なくなる
(純正は内部配線の為、閉めても操作可能)

LEDをフライス盤でナナメに削ってもらいました。
注:ダイオードは熱を持つ部品です。良い子は安易に削らない事。
L909.jpg
削った部分に反射して90度屈折。リモコンの受光部に貼り付け。
かくしてオーディオコントロールは復活しました。

タグ:くるま S2000
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